姿勢不良とは? 〜 原因や影響

姿勢不良とは、耳からくるぶしまでのラインが一直線にならず、体のバランスが崩れた状態を指します。
猫背・巻き肩・反り腰が代表的な例で、主な原因は、デスクワークやスマホ操作などによる長時間の姿勢不良です。
これが続くと、主に下記のような症状を引き起こします。
◎ 肩こり・腰痛・頭痛
◎ 呼吸が浅くなる
◎ 集中力の低下
◎ 自律神経の乱れ
など、身体と心に大きな負担をかけます。
姿勢不良 〜 主な原因
特に多いのは筋肉の硬さと筋力不足です。
筋肉が硬くなると骨を引っ張り、姿勢が崩れます。反対に、姿勢を支える筋力が不足すると背骨を安定させられず、丸まった姿勢が習慣化してしまいます。
そのまま放置すると、腰や肩に大きなストレスがかかり、慢性的な不調へとつながります。
例えば、猫背で顔が前に出ると、首にかかる負担は正常姿勢の約5倍にもなると言われています。
「姿勢矯正」 〜 姿勢不良になる原因の筋肉
姿勢不良の原因となる、代表的な筋肉とその理由は以下の通りです。
大胸筋(だいきょうきん)
大胸筋とは、胸の前面に広がる扇状の大きな筋肉で、主な役割は腕を前方に持ち上げる、腕を体の中心に引き寄せる、腕を内側に回す(内旋)などの上半身の動きを助けることや、呼吸の補助にも関わります。
大胸筋の柔軟性が低下すると、上腕骨(二の腕の骨)を引っ張ってしまうので、巻き肩や猫背の原因になることの多い代表的な筋肉です。
胸鎖乳突筋(きょうさにゅうとつきん)
胸鎖乳突筋とは、耳の後ろの「乳様突起」から胸骨と鎖骨にかけて斜めに伸びる、首の側面にある太い筋肉です。首を回したり傾けたりする主な役割を持ちます。
この筋肉の柔軟性が低下すると顔が前に出てしまい肩こりなどの原因にもつながります。
腸腰筋(ちょうようきん)
腸腰筋とは、体幹と下半身をつなぐ唯一の筋肉で、腰から太ももの付け根に位置する大腰筋・腸骨筋(および小腰筋)の総称です。主な役割は、良好な姿勢の維持、歩行や階段の昇降、体幹の安定化です。この筋肉が衰えると、姿勢の悪化、腰痛などにつながります。
インナーマッスルの代表的な筋肉であり、関節の安定や正しい姿勢を保つ上で欠かせない存在ですが、衰えると腰痛や姿勢の悪化を招く原因となります。
姿勢不良による、ほか症状への影響
姿勢が崩れてしまうと呼吸が浅くなります。
人は1日2万回以上の呼吸を行います。
呼吸が浅くなると自律神経の乱れを引き起こし、自律神経の乱れは現代病である不眠や食欲不振、頭痛、疲れやすいなど様々な自律神経症状を引き起こします。自律神経の乱れも実は姿勢不良が原因の場合も多くあります。
姿勢を改善することで身体も心もスッキリしましょう!
姿勢でお悩みの方へ
「意識して背筋を伸ばす」だけでは、姿勢は改善しません。
根本原因を取り除き、正しい姿勢を楽にキープできる身体をつくることが大切です。
姿勢矯正をご希望の方は、ぜひ一度平川接骨院グループへご相談ください。